鉄道研究部 文化祭計画・その3

大レイアウトについて。
ボードの構成は前述。
基本の規格は、
900mm×600mm、外側から100mmを私鉄線(単線)、内側を国鉄・JR線(複線)とする。
なるべく、直線のみで構成される基本ボードの数を増やし、構成・規模を自由に変えられるモジュールレイアウトのメリットを持たせた。
・私鉄線 
あくまで本線と区別する為の名称で、国鉄ローカル線のイメージでも構わない。
レールはPECOのコード55という細いフレキシブルレールを使用。接続はTOMIXのレールを使う。枕木を木にするか、PC枕木にするかはそれぞれのボードの責任者が自分のイメージに合わせて選択する。
国鉄・JR線
TOMIX、あるいは関水金属の高架の規格に合わせる。高架線、と書いたが土手にしてもよいし、トンネルで全て隠してしまう選択もある。
レールは木枕木、PC枕木、スラブ道床から選択。
・電気関係
全てのボードにフィーダーを設置。接続は簡単に着脱可なものにし、現在のハンダ付けによる原始的な方法は廃止。

背景板は検討中。後からでも出来ることなので。

本番でのことだが、Nゲージは動力性能にたいした差は無いので、各線に監視者をおいて、うまく調整すれば、複数列車の同時運転は可能と考えている。線路の本数が減ったので、そうでもしなければ列車密度が下がり、飽きてしまう。

以前まで文化祭直前で漸くレールを敷き終わっていたが、自分のボードのレールを敷くだけなら、接着剤で固定する予定なので、大して時間はかからないと思う。それよりシーナリーに取り組んで欲しい。技法は訊かれれば答えるし、素人(と他人を呼ぶほどの腕は持ち合わせていないが)には出来なければ助力もする。どんな風景が作りたいか、という、漠然としたものでもよいが、イメージをつくっておいてほしい。