2012-01-01から1年間の記事一覧

プロペラで車両を動かす。

というような計画を立てました。 電子部品屋で冷却用ファンを買ってきてバラします。 中には内径1.5、外径4�のボールベアリングも入っていたので、それも利用。 まず、プロペラの支柱を製作しました。 軸受部分は、元のパーツからの流用です。 グレーに塗装…

パシナのリパワリング

父所有の車両です。 以前買ったイモンの1616sの在庫があり、それを使いリパワリングすることにしました。 なるべく楽にするため、改造は最小限に留めます。 まずは火室内部をほぼ完全に占拠していた棒形モーターを撤去。 ギアボックスも一旦ばらして樹脂部品…

FEFのテンダー、4

合同運転会お疲れ様でした。 台風で時間短縮となり、慌ただしいものとなりましたが、久々の参加ができてよかったと思います。 一日目にも行きたかったのですが。さて、かなり完成が見えてきました。 重量がかかっていない状態の画像なので、設計と支点の位置…

FEFのテンダー、3

例のイコライザーの部品の続きを製作していました。 肝心要の操舵構造の、3軸側のテコです。 同じ形ばかりに辟易しつつ、半分まで完成です。 図面中、中央上の支点が車体の重量を受け持ちます。 明日には台車側のすべての部品が揃いそうです。 Tell Your Wor…

FEFのテンダー、2

さて、騒音の元凶な後ろの5軸台車ですが、軸箱可動にするには相当鋳物と格闘せねばならないのは目にみえており、そのことを考えて気が重くなり、工作が停滞していました。 ちょうどその時に、dda40xさんのチャレンジャーの記事http://blog.livedoor.jp/dda40…

FEF3のテンダー

かなり前から仕掛りのまま止まっていました。 後部の5軸台車が、ロストワックスの塊に軸穴を空けただけのもので、走るとゴロゴロガラガラやかましく、どうにかしようと思いつつなかなか手を付けられませんでした。 まずは先台車…というか2軸台車から手を付け…

今更感もありますが。

JAM・高校生コンテストに参加した次の日、19日ですが、 習志野にある貸しレイアウトに行ってきました。 新京成習志野駅から徒歩5分ほどの場所。 近所に習志野第一空挺の基地があり、その真ん前のファミマで昼食は調達。 迷彩服の方々もおり、どうやら陸自の…

2012年高校生鉄道模型コンテスト。

に参加して来ました。 今回は第四回の開催で、JAMと別組織になったこともあってか前回の約二倍の95校もの参加校がありました。 私が責任者(自称)をつとめた、当鉄研のモジュールは、こんなモノです。 「とある河口の熱帯雨林」 何だかアニメのタイトルのパ…

先台車完成。

今日も75レを撮りに行こうとしたら、お盆で運休なんだそうですね。 実物方面では後輩に教えてもらう情けない先輩です。さて、先台車が完成しました。 dda40xさんのブログで紹介しておられた話を自分なりに解釈して参考にしました。 2本のリンクで支持するア…

使わない腕は落ちるもので・・。

久しぶり、数か月ぶりに実物の撮影に行っていました。 とはいっても近所の武庫川、狙うは珍しい広島更新色(といっても何度も撮ったことはあるのですが) のEF65牽引75レ、及びシキの回送です。鉄研の某後輩の情報で久々に外に出る気になりました。 さて、一発…

自作4-4-2のこと。

最近、また気が向いてチマチマと台枠を作っています。 シリンダーブロックあたりが粗方片付き、イコライザー周辺の工作に入りました、 現状の画像です。 今は板バネに取り掛かっており、似たような部品の単調な量産作業に辟易していたり。 指で差している3角…

つづき。

次の課題は、モーターと台車の固定です。 単純かつ効果的な方法として、片方のユニットに固定したリン青銅線をもう片方に固定したパイプに通しました。 台車に対しては固定していませんが、横方向の回転を許しつつ縦方向にはしっかりと固定されています。 現…

吊り掛け動力への挑戦。

後輩がやってみようとしているのを聞き、こちらも火が付いたというのがきっかけです。 ちょうど、ED301(過去記事参照)の動力にフクシマモデルのFMギアのパワトラを使っていたのが、 前後両方ともパワー不足でモーターが焼けてしまっていたので、その復活が名…

ディーゼル機、画像。

文化祭が終わるまでは部誌のネタバレを避けるべく出していなかったのですが、 出すことにしました。 和洋どちらの車両をつなげてもまぁ許せるデザインを目指したら、どっちつかずになってしまった感はあります。 本日鉄道研究部の今年度作業ミーティングが開…

文化祭お疲れ様でした。

5月2,3日の文化祭が終わりました。 作業部長として指揮をとった今年の鉄道研究部は、まぁ成功といえる結果に終わったと思います。 少し気になったのが新中二生の、新入生に対する態度です。まぁ本人たちは無意識でしょうが もう少し先輩であることに慣れたほ…

ディーゼル機関車、(ほぼ)完成。

完成写真というのはまだ撮っていないのですが…というのも、まだ完成していないからです。 あと窓ガラスと電気工作、ウェザリングなど、軽工作の部類に入るものがいろいろ残っています。 まずは、完成させた図面を。 番号は、動輪2軸で3番目の自由形機という…

ディーゼル、台枠完成。

ディーゼルの台枠が完成しました。下回りは、あとデティール工作と動力のみです。 厚めの板(床板1.2、前後0.8、左右1.5)を使い、100Wの半田ごてで歪みに注意しつつ組みました。 軸箱はジャンクのロストワックスのを使い(アメリカっぽいデザインなのに軸箱の…

自由形ディーゼル機関車、動力編。

鉄研の部誌のネタとして、自社設計のディーゼルを作っています。 車体は、「ウサギとカメのカメ作戦」を決め込み、のんびりとキャブの側面を切り抜いているところ。 動力は、パワートラックが使える寸法ですが、使ってしまうと負けた気しかしないため、下画…

プラットホーム、完成形。

「かんせいけい」が何故一発目の変換で「慣性系」になるのか激しく疑問な今日この頃です。 物理用語より完成形のほうがメジャーな気がするのですが…データの読み込みの関係で遅れていたプラットホームですが、やっと切ってもらいました。 デティールが細かく…

UP 7000のこと。

Union Pacificの7000がようやく様になりました。 製造はカツミで、300ドル程度で未塗装状態のものを購入。 ツートーングレー塗装、コアレス換装を終えたところで年越し運転に間に合わせたのですが、DCCデコーダーとの相性が原因とみられる低速での騒音や不安…

あけまして・・・ではないのですが。

例年通り、年越し運転を行いました。 今年はすべて去年と異なる車両で、DCC線は父が急遽モーターを入れ替えるなどしてレストアを行った天賞堂の(サザンパシフィック色の)F9と客車の編成、これまたぎりぎりで完成したカツミ製ユニオンパシフィック7000に牽か…