自由形ディーゼル機関車、動力編。

鉄研の部誌のネタとして、自社設計のディーゼルを作っています。
車体は、「ウサギとカメのカメ作戦」を決め込み、のんびりとキャブの側面を切り抜いているところ。
動力は、パワートラックが使える寸法ですが、使ってしまうと負けた気しかしないため、下画像のような方法を考案。

すなわち、車内のモーターから平ギアで下に落とし、FMギア改造のウォームギアで各車輪に伝えます。
モーターはファウルハーベルの1319sを購入しました(高かった…)。
さて、その平ギアの密閉ギアボックスを作っていました。
3㎜厚の真鍮材からの削り出しです。

ギアはだるまやのもの、上が真鍮製31歯、下が燐青銅36歯で、歯数が互いに素になること、材質を変えることには配慮されています。
本来は歯数が少ない方を固い材質にするべきなのですが、手に入ったパーツの都合で守れていません。
最後に黒染めして仕上げてあります。


この辺でアニメを…
洋楽もネタはまだまだ尽きないのですが、iPod内の比率を大体遵守するよう選曲しているので…
やすなとソーニャ ― キルミーのベイベー!