頼んでいたもの。

IMONの通販サイトで頼んでいたものがとどきました。
まずはIMONの1616sコアレス。
かなり小柄なのですが、スペックは大きさからは信じられないほど高く、以前から関心を持っていました。
とりあえずパワーパックに繋いで無負荷で回してみます。
持っていた1Aの電流計の針はわずかに振れるのみ。そろそろもっと細かい電流計を買わなければなりません。
そして、はじめ故障して回転していないのか?と思ってしまったほど静かです。F社のコアレスと比較しても、格段に違います。
また、メーカーがDCCでの運転を保障しているのも心強いことです。

もう一つ注文したのは、スパイクモデルの「押して動く」ギア。
これを開発したdda40x氏がブログで指摘されている間違いは、全て理解できるものの、改良は大分面倒なことになりそうなのでやめます。ただ、ギアがむき出しになる構造だけは許容範囲をはるかに超えるので、これだけは修正せねばなりません。
ただ…今までのギアに慣れてしまっているので、動輪側を回して、ウォーム軸が軽く回るというのはかなり妙な感覚です。理屈では理解できるのですが…

この組み合わせで、動力部分が以前よりコンパクトになり、火室廻りにスペースが空きました。先・従台車にかける重さを重くした分、動輪の軸重が軽すぎになっていたので、煙室あたりに空いていたスペース含め、補重するつもりです。

一方、これを装備するFEF3は台枠の状態に分解し、軸箱にベアリングを入れるために台枠の欠き取り工事をする予定。
動輪は、アルミチャネル材を削った、簡単な治具を利用して抜きます。

さて、どうなることやら..