迷彩色のフラットカー。

鉄研の用事で六甲模型に行ったついでに、フラットカーのキット(確かWalthers)を購入しました。
400円也、ロードネームはAT&SF、塗色は普通のボックスカーレッドです。
以前見た映画「The five man army」の列車が印象に残っており、それに近いものを作ろうという企みです。

とりあえず床板とウエイトの鉄板、床下の台枠構造を接着剤で固定、手ブレーキを取り付けたのち(このあたり、Athernと全く同じ構造です)、塗装室へGO。

先ずはカーキ色を全体に塗ります。
迷彩色は、以前にプラモデルの本で見た方法で作りました。
車体全体が収まる大きさの箱になるように、カレンダー紙を切り出します。
そののち、展開図の状態で、不規則な曲線に穴を切り抜き、箱状に組み立てます。
そして、その中に車体を嵌め込み、密着させずに、上から黄土色を吹きかけると、境目があいまいになって、箱状マスキングから取り出せば迷彩色の出来上がり。

上に載せる大砲は、適当なプラモデルを探すつもりで、人形の方はすでに見つけています。
さて、土嚢はどうしよう…

迷彩色は初めてなので、パターンの不自然さや、塗装の粗さが目立ちますが、何事も経験です...
完成したら、ヤードの片隅に置いてテロ行為の警戒に当たらさせることになると思います。