工作再開。

 二次試験の終了した翌日にはすでに模型をいじっていた気がするのですが、ブログを書くのは久しぶりです。理由は単純で、現在主に使っているタブレット端末というのは、twitterをするのには向いているのですが、ブログを書くという作業には些か不便な道具であるため。
 さて、無事、東京の大学に行くことが決まりましたので、工作を再開しました。
 手始めに、以前作ったものの下回りの設計がいまいちでこのまま進めても走りそうにない、自由形アトランティックの台枠を作り直すことにしました。
 以前の設計との大きな違いは、左右二枚の板を組み合わせていた主台枠前部を、真鍮棒から一体で削り出す方式に改めたことです。これは、左右のペデスタルの平行度・直角度の向上とが主な目的です。
 ほかに、細部の設計を多少練り直しています。

まずはボール盤で下穴あけ。剛性の低いプロクソンのフライスになるべく負荷をかけたくないので。

 次に、バイスで銜えたまま加工できる範囲を削っていきます。工程を間違えると次の加工ができなくなるので、頭を使わねばなりません。

 それから、アルミ板をはさんで、直接テーブルに固定。画像は、テーブルとの平行度を調整している場面です。


Let It Go/Vivaldi's Winter - ThePianoGuys
とにかくいろいろと上手い。